北海道大学病院で新規採用者多職種合同歓迎会を開催

　４月５日（水），北海道大学病院では６つの職種（医科臨床研修医・歯科臨床研修医・看護師・薬剤師・メディカルスタッフ・事務職員）の今年度新規採用者を対象に，多職種合同歓迎会を開催しました。
　この合同歓迎会は，病院全体で新規採用者へ歓迎の意を表するとともに，午前中から行われたコミュニケーションスキル研修の一貫として企画し，各部署の新規採用者と病院各部署・職種間の相互の親睦を図り，優れたチーム医療体制作りを目指したものです。会場となった北部食堂には，新規採用者194名のほか，寳金清博病院長をはじめ病院執行部・各診療科長等92名が集まりました。
　会の冒頭では，寳金病院長の開式挨拶，山口泰彦病院長補佐の乾杯の発声があり，多職種混合グループでの笑顔があふれる賑やかな雰囲気となりました。
　会の途中には病院執行部より期待のこもった激励及び各職種の新規採用者紹介があった後，その期待に応えるように新規採用者代表６名より熱い抱負が述べられました。
　最後に佐藤ひとみ看護部長から乾杯及び閉式の言葉が述べられ，大盛況の中，惜しまれつつも会が終了し，新規採用者と病院職員との交流が深まる場となりました。
　職種の垣根を越えたシームレスな連携が重要性を増す医療現場において，本会がチーム医療実践の一助となることを期待します。