8.自由意見

ドイツ語(全学教育科目・講義)
言語文化部・寺田 龍男

シラバス
【授業の目標】 1年次第1学期の学習を踏まえ,ドイツ語を「コミュニケーションのための手段」,並びに「ドイツ語圏・中欧への扉を開く鍵」と位置づけ,「聞く・話す・読む・書く」の4技能のしっかりした基礎を身につけることを目指す。またドイツ語によるコミュニケーションの文化的要素についての学習も行う。
【到達目標】 動詞の命令形,現在完了形(sein支配とhaben支配,分離動詞を含む),sein,habenの過去形,分離動詞,話法の助動詞(koennen, duerfen, muessen, moechten, wollen),語順(命令文,枠構造(分離動詞の前綴り,完了形における過去分詞等)),代名詞と定冠詞,不定冠詞を含む名詞句の3格(単数形と複数形),定冠詞の独立用法,各種疑問詞(wo, wohin, woher, wann, wie,warum) ,所有冠詞,前置詞(3格支配,4格支配,3・4格支配),主文接続(und, aber, oder),副文接続(wenn, weil)等の文法及び,習得した語彙を600以上に増やし,それに相当する運用能力を,「聞く・話す・読む・書く」の各技能において身につける。
【授業計画】 毎回の授業で,多様な練習を通じて,ドイツ語の発音,文法,語彙,聴解力,読解力,書く能力を体系的に身につける。受講者の出席は元より,積極的な授業への参加,そして定期的な予習と復習が要求される。また,授業中に随時ドイツ語圏の事情や文化についても学ぶ。
【評価の基準と方法】 出席,授業参加度を含めた平常点20%,小テスト,総合試験等を含めた各種試験80%。IIではドイツ語統一テスト受験が義務づけられており,2コマの各成績,統一テストの結果をそれぞれ1:1:1として,その三者の平均を最終成績判定とする。

学生の自由意見


top先頭へ戻る