法学研究科・法学部が国立高雄大学法学院(台湾)との部局間交流協定を締結 |
法学研究科・法学部では,3月11日(火)に国立高雄大学法学院(台湾)との部局間交流協定を締結しました。南回帰線を南下したトロピカルな雰囲気漂う高雄大学法学院会議室で行われた調印式には,国立高雄大学から洪宗貝副学長,李博志副学長,姚志明院長,簡玉聡副教授,紀振清副教授,大学院生など多数が,本研究科からは瀬川信久研究科長,鈴木賢教授が出席しました。
高雄大学は台湾南部の主要都市である高雄に2000年に設立された新設の国立大学で,法学院のほか,人文社会科学院,管理学院,理学院,工学院などを有する総合大学です。教職員400名,学部学生4,129名,大学院生1,197名を擁する教育を中心とする台湾南部の有力大学となっています。
これまで姚院長が客員研究員として本研究科で研究されたことがあり,また本研究科の稗貫俊文教授らのグループが経済法関係のシンポジウムを高雄大学で開催するなどの交流を重ねてきました。今後は協定の締結を機に,学生交流を含めて研究,教育の各方面での活発な交流が期待されます。 |
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挨拶する瀬川研究科長 |
調印にあたり挨拶する高雄大学洪副学長 |
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協定書に調印する瀬川研究科長,姚院長 |
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(法学研究科・法学部) |
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