総合博物館企画展示　北海道大学教職員 写真同好会第10回写真展「しあわせのかたち」 　総合博物館では，総合博物館企画展示「北海道大学教職員写真同好会第10回写真展『しあわせのかたち』」を，３月11日(火)から３月30日(日)まで開催しました。 　『写真には人の心を動かす力があって，見た人を笑顔に，元気に，そしてしあわせな気持ちになってもらいたいという思いから企画した写真展です。写真同好会のメンバーが何気なく過ごす毎日の中で見つけた「しあわせ」を約60点展示しました。実施したアンケートには「気分が落ち込んでいたので本当に元気になりました。この写真展に出会えて良かったです。」「私達の身の回りには普段気づかない幸せがたくさんあることがわかりました。」という言葉が寄せられ，改めて写真の力に驚かされました。 　また，特別展として「空から見た北大キャンパス」展を同時に開催しました。これは北大キャンパスは空から眺めるとどのように見えるのだろうという発想から，構内の建物屋上へ上り，撮影した作品を集めたものです。普段見ることの出来ない眺めに多くの方々が立ち止まり，関心している姿が印象的でした。今回は「第一章　秋編」として展示しましたが，今後は季節を変えて再度開催したいと考えています。（教職員写真同好会代表）』 　写真展はこれまで博物館では，第４回「2004年作品展」(2005年１〜２月)，第６回「四季彩色」(2006年１〜２月)，第８回「Sapporo NaturArt」(2007年１〜２月)が行われ市民の皆様から大変好評を得ています。今回は展示期間が短いにもかかわらず3,400人を越える人々が来館されました。今後の活動にご期待ください。 展示の様子 （総合博物館）