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工学院「北大フロンティアプログラム」平成22年度開講式を開催

 経済産業省と文部科学省が共同で実施するアジア人財資金構想(高度専門留学生育成事業)「北大フロンティアプログラム」では,この4月,新たに4期生5名の国費留学生を迎え,去る4月6日(火)に開講式を行いました。
 開講式には,4月から新たにプロジェクトリーダーとなった馬場工学院長をはじめ,北海道経済産業局の担当者,プログラム関係者や,既にプログラム参加中の留学生など,約30名の方々にお集まりいただきました。
 式では,まず,馬場工学院長から,プログラムの趣旨や実施内容の紹介とともに,4期生への励ましと期待の言葉が述べられました。次に,サブリーダーの繪内特任教授から,留学生の氏名,所属専攻等について紹介がありました。
 現在,北大フロンティアプログラムには,今回入学の4期生を含めた16人(中国9人,韓国5人,カンボジア・コロンビア各1人)が在籍し,それぞれの専門とプログラム科目の履修に励んでおります。
 さて,本プログラムは平成23年度から自立化が求められており,これまでのノウハウを活かしつつ,日本企業への就職を志望する優秀な外国人留学生を受け入れ“世界で活躍する人材を育成する”私費留学生向けのプログラムを提供していく予定でおります。
 今後とも,関係各位の温かいご支援とご協力をお願い申し上げます。
 
馬場工学院長の挨拶 開講式終了後の記念撮影
馬場工学院長の挨拶 開講式終了後の記念撮影
 
(工学院・工学研究院・工学部)
 

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