「法科大学院に関するアドバイザリーグループ会議」を開催 |
11月9日(火)東京都千代田区の学士会館において,「第9回法科大学院に関するアドバイザリーグループ会議」が開催されました。本会議は,本学法学部卒業生の東京同窓会会員の中から法曹界,産業界,教育界等において現在中核を成してご活躍されている方々で構成されています。その設置目的は,平成16年度に設置された本学法科大学院が独自の理念や構想を持って発展していくため,その教育内容や方法,第三者評価や施設設備の充実,情報公開や奨学金及び授業料免除等の各種支援制度等々,多方面にわたる貴重な助言をいただくことであります。なお,前回から,法科大学院だけでなく,法学研究科全体及び法学部についても助言をいただくこととなり,今回の開催が9回目にあたります。当日は,11名の同会議メンバーに加え,本研究科から,常本照樹 法学研究科長,長井長信 法科大学院長及び松久三四彦 評議員代理が出席し,これまで取り組んでいる施策等の進捗状況や問題点,今後の課題,新司法試験の合格状況等について報告・説明の後,熱の入った活発でかつ貴重な意見交換や提言がなされました。今後も1年に1回程度の開催を目途とし,テーマ設定の検討等を行い,さらなる会議の充実化を図ることが確認され,盛会のうちに終了しました。 |
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常本法学研究科長から法学研究科
及び法学部の現状報告 |
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(法学研究科・法学部) |
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