教育学院・教育学研究院・教育学部は,1月26日(月)に学術交流会館において,韓国ソウル大学校師範大学から副学長Jeong Yong KIM教授を団長とする教員7名,同付属小学校校長,中・高等学校教員5名,同大学職員2名の合計14名を迎えて,“Education and Future of Asia(教育とアジアの未来)”と題した学術交流会を開催しました。
交流会に先立って,ソウル大学校師範大学の一行は,文部科学省よりスーパーグローバルハイスクールの指定を受けている札幌開成高等学校を本部局の教員2名(白水浩信准教授,水野眞佐夫教授)とともに訪問しました。石黒清裕校長と網谷和彦副校長による高校の概略紹介があり,一行は施設と授業を見学しました。
学術交流会では,小内 透研究院長とKIM副学長の挨拶を皮切りに,セッション1「思春期の発達と行動」,セッション2「身体運動・スポーツと個人・社会」が開催され,各セッションでは両大学教員1名ずつの研究発表に続いて活発な質疑応答が行われました。最終セッションでは,本部局が主幹となり,ソウル大学校師範大学を含むアジア4大学(韓国・高麗大学校師範大学,中国・北京師範大学,タイ・チュラロンコン大学)との連携により平成23年から実施している学部生双方向型短期留学支援事業であるESDキャンパスアジア・プログラムの成果と展望について,また,平成20年より本部局の教員とソウル大学校師範大学が中心となり毎年定期的に開催している理科教育に関わる国際シンポジウムの実績と今後の展望についてそれぞれ報告がありました。
今回の学術交流会の開催により両校の教育研究交流事業の持続的発展について合意することができ,今後の教員及び学生のさらなる活発な交流の継続が期待されます。
交流会に先立って,ソウル大学校師範大学の一行は,文部科学省よりスーパーグローバルハイスクールの指定を受けている札幌開成高等学校を本部局の教員2名(白水浩信准教授,水野眞佐夫教授)とともに訪問しました。石黒清裕校長と網谷和彦副校長による高校の概略紹介があり,一行は施設と授業を見学しました。
学術交流会では,小内 透研究院長とKIM副学長の挨拶を皮切りに,セッション1「思春期の発達と行動」,セッション2「身体運動・スポーツと個人・社会」が開催され,各セッションでは両大学教員1名ずつの研究発表に続いて活発な質疑応答が行われました。最終セッションでは,本部局が主幹となり,ソウル大学校師範大学を含むアジア4大学(韓国・高麗大学校師範大学,中国・北京師範大学,タイ・チュラロンコン大学)との連携により平成23年から実施している学部生双方向型短期留学支援事業であるESDキャンパスアジア・プログラムの成果と展望について,また,平成20年より本部局の教員とソウル大学校師範大学が中心となり毎年定期的に開催している理科教育に関わる国際シンポジウムの実績と今後の展望についてそれぞれ報告がありました。
今回の学術交流会の開催により両校の教育研究交流事業の持続的発展について合意することができ,今後の教員及び学生のさらなる活発な交流の継続が期待されます。