北方生物圏フィールド科学センター和歌山研究林では,設立90周年を迎えた今年,様々な記念事業を行っています。その一つとして,10月10日(土)〜12日(月・祝)に,一般市民を対象とした業務体験セミナーを開催しました。なかなか接することのない大学研究林の技術職員が日常的に行っている業務について,一般の方々に理解を深めてもらうことが目的です。国の登録有形文化財(建造物)となっている和歌山研究林の建物に宿泊しながら,3日間にわたって行われたこのセミナーには6名が参加しました(うち1名は大学生)。
大学研究林の役割や技術職員の業務に関する講義のあと,参加者は実際に技術職員が携わっている研究業務(植生調査・野生動物調査)・教育業務(製炭・木工)・フィールド管理業務(道路整備・伐採)について体験しました。参加者から好評を得たので,来年度以降も業務体験セミナーを開催することを検討しています。



