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環境健康科学研究教育センターが世界保健機関(WHO)の
研究協力機関認証式と指定記念講演を開催

WHOCC認証式記念撮影

WHOCC認証式記念撮影
 

葛西氏からWHOCC認証プレートを授与される岸特別招へい教授(右)

葛西氏からWHOCC認証プレートを授与される
岸特別招へい教授(右)

 環境健康科学研究教育センターは,本年4月に世界保健機関(WHO)の研究協力機関WHO Collaborating Centre(WHOCC)for Environmental Health and Prevention of Chemical Hazards(化学物質曝露によるハザードや健康障害予防)に指定されました。これを受け,WHO西太平洋地域事務局(WPRO)より,Director Programme Managementの葛西 健氏と環境保健分野Regional CoordinatorのNasir Bin Hassan氏を招へいし,11月16日(月)にWHOCC認証式を開催しました。
 認証式では,葛西氏より,環境健康科学研究教育センターの岸 玲子特別招へい教授に認証プレートが手渡されました。また,山口佳三総長の挨拶に続いて,厚生労働省,環境省,北海道保健福祉部,札幌市保健福祉局,北海道厚生局の方々より祝辞をいただきました。
 また,認証式に引き続き,指定記念講演として「環境化学物質のハザードと人の健康障害の予防」をテーマに,サステナビリティ・ウィーク2015国際シンポジウムを開催しました。国際シンポジウムでは,まずWHO WPROの葛西氏が「急速に変化する世界におけるWHOとWHO研究協力センターの役割」,Hassan氏が「西太平洋地域における環境衛生−その問題と課題,今後の方向性」と題して,WHO西太平洋事務局における環境と健康の課題,化学物質による健康障害とその予防についての現状を講演されました。続いて,当センターの岸特別招へい教授より「グローバルな視点で環境化学物質による健康障害の予防を考える:WHOCCの活動に向けて」と題して,今後の活動において,グローバル・パブリックヘルスを向上させる視点で,より一層アジア各国と協力して,環境化学物質による健康障害の予防のためのアプローチを推進していくことについての講演がありました。最後に,獣医学研究科の石塚真由美教授が「アフリカにおける環境汚染の現状」と題し,途上国では今何が起こっているのかを話しました。
 一般市民や学生も多く参加し,盛況のうちに閉会となりました。

(環境健康科学研究教育センター)

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