8月2日(火),函館キャンパスにおいて,本学が当番校となり「第18回国立七大学安全衛生管理協議会」を開催しました。
本協議会は,本学を含む国立七大学が,大学における安全衛生管理の諸問題について情報交換を行うことにより,連携を深めることを目的として,年2回各大学の持ち回りで開催しています。
はじめに,上田一郎安全衛生本部長による挨拶の後,九州大学の松川耕三総務部総務課課長補佐から,先に発生した熊本地震に対する支援についての報告,石井哲也安全衛生本部教授から,ライフサイエンスに関する安全衛生の取組についての報告等がありました。協議会では活発な議論が行われ,各大学間の情報交換,連携強化が図られました。
また,本協議会の前日には,水産学部附属練習船「おしょろ丸」の安全対策等についての視察を実施し,本学を含む4大学から11名が参加しました。船内は,転倒防止等の安全対策が徹底されており,参加者からは,今後の大学内における安全対策の参考にしたいとの感想がありました。