北極域研究センターでは,8月1日(月)に,アラスカ大学フェアバンクス校国際北極圏研究センター(IARC)と部局間交流協定の調印式を行いました。
本調印式は,アラスカ大学フェアバンクス校国際北極圏研究センター長のHajo Eiken教授が,本センターが中心となって開講したHokkaidoサマー・インスティテュート科目「衛星から見る極寒の地“北極”(Satellite Views of the Arctic)」の講義のため来日された機会に実現しました。
本学はすでにアラスカ大学と大学間交流協定を締結していますが,今回の部局間交流協定では,北極域研究に焦点を当てて活動している両センター間でのより活発な教員や学生の派遣・交流,国際共同研究の推進やジョイントシンポジウム開催等を強化することを目的としています。
なお,本協定は,平成27年4月の本センター設立以来,初の部局間交流協定締結となり,今後更なる国際的研究の発展が期待されます。

