9月15日(木)に農学院留学生オリエンテーションを行いました。札幌農学同窓会の後援によって行っているこの行事は,北海道の農林に関する施設及び農家などを見学し,北海道の歴史・文化の理解を深めることを目的としています。農学院留学生オリエンテーションは新年会とともに約30年前から毎年行っており,当初は1泊2日の旅行でしたが,留学生の増加に伴い,日帰り旅行へと変更し,現在に至っています。
今年は夏休みのため参加者は例年より少なかったものの,留学生と教職員合わせて22名が参加しました。午前中に,2008年北海道洞爺湖サミットの会場となったザ・ウィンザーホテル洞爺,昭和新山及び有珠山を,午後には,伊達市農業協同組合の野菜集出荷施設を見学し,留学生にとってとても充実した1日となりました。