![]() 北海道大学 企業等研究セミナーの開催 北海道大学キャリアセンターが北海道大学連合同窓会と共催で、学部3年、大学院修士課程1年の学生を対象に平成17年1月と2月に道内外の272社の参加を得て、学生の就職支援を目的に「北海道大学企業等研究セミナー」を開催します。 期間中、参加企業等の採用担当者が、あらかじめ決められた自社のブース内で就職情報を提供し参加学生は就職活動に向けて企業側の情報提供を受け、質問をするというものです。昨年は延べ11800名の学生が参加し、好評のうちに終了しております。今年は北大生の応援を目的の一つとして北大同窓生と母校北海道大学を直結する組織「北海道大学連合同窓会」が結成されたこともあり、初めての連携事業となります。 北海道大学 ポプラ並木再生支援金について 平成16年9月8日、日本全国に大きな被害をもたらした台風18号は、キャンパスの美しさを誇る北海道大学のポプラ並木や楡の大木にも大きな被害を与えました。毎年キャンパスを訪れる大勢の観光客や修学旅行生に最も人気があるのが、ポプラ並木です。そのポプラ並木の再生を願う皆様の心温まるご支援が総額で2千万円をこえました。 北海道大学では倒木以来、北海道大学のシンボルポプラ並木の再生に全力をあげて取り組んでおり、平成17年5月若しくは6月にはポプラの若木を補植し一応の再生作業を終えることになります。この度の皆様のご厚志を北大の歴史の一ページに加え、永く感謝の意を表すために記念プレートの作成等を計画しております。支援金口座は平成16年12月末をもって締め切らせて頂きました、皆様のご協力に改めて感謝申し上げます。 中村総長がフランス教育功労章 オフィシェ勲章を受章 中村睦男総長はフランス政府からフランス教育功労章オフィシェ勲章を受章し、平成16年9月15日(火)駐日フランス大使から伝達式が行われました。 この勲章は、1808年ナポレオンによって創設し、高等教育をも含む教育分野全般に貢献のあった者に与えるもので、特にフランスの学術研究を積極的に日本へ紹介した者又は日仏文化交流に寄与した者を対象にしているものです。 総長は、フランス留学の経験を基に1973年に出版した「社会権法理の形成」を通してフランスの人権保障について積極的に日本に紹介し、また、共同研究によってフランスの主要な憲法問題を網羅的に検討した成果を2004年2月に「欧州連合とフランス憲法の変容」として出版するなど、フランスの憲法を広く日本に紹介してきました。 さらに、フランス政府と日本政府が協定を締結し共同して行っている日仏共同博士課程プログラムの機関代表者として、日仏間の学術交流を積極的に推進していることなどが評価され、この度の受章となりました。 北海道大学カードの加入者が早くも500名を突破しました! 北大カードは、北海道大学連合同窓会(会長:松田昌士JR東日本会長)が北海道大学と連携して法人化後の北海道大学のファンド作りの一つとして発行するものです。北大カードを利用することで、同窓生にとっては後輩の支援に、教職員にとっては、職場の活動資金確保につながります。北大カードのキャッチワードを「北大人の証明書」としたのは、このカードが母校や職場を想う方々を証明する一つとなると共に北大人連携のための証明書となるとの思いからです。 主な特典:北大からは、附属図書館の入館証、植物園の無料入園証、北大ポストカード(―伝統と安らぎの世界へいざなう―)の贈呈等 応援企業からは、道内西武系プリンスホテル及ゴルフ場等の関連施設の特別割引、高輪、新高輪、品川のプリンスホテル宿泊料の特別割引、紙おむつの宅配等のトータル介護・教育講座紹介サービス等UCカードからは、ポイント、トラベル・レジャーサービス等のサービスの他、カード入会後3ヶ月以内に3万円以上の買い物をすると2千円のギフトカードプレゼントやゴールドカードでの買い物30万円毎に2千円のギフトカードプレゼント等盛りだくさんのサービスがあります。 今後、応援企業の増加も見込まれており益々魅力的なカードを目指します。
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