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北海道大学学芸員リカレント教育プログラム  特論2 企画展を装飾するギャラリートークと舞台芸術 「アートが紡ぐ古代の物語」

TALK 人形劇

【2018年9月18日 開催レポート アートが紡ぐ古代の物語(1)を更新しました】
【2018年9月19日 開催レポート アートが紡ぐ古代の物語(2)を更新しました】

 

フィギュアアートシアター「OKHOTSK~終わりの楽園~」上演+アフタートーク

5世紀頃、サハリン(樺太)から北海道、オホーツク海沿岸に渡ってきて独自の文化を発展させたオホーツク文化人。「OKHOTSK~終わりの楽園~」はその遺跡をモチーフとして人形劇師・沢則行氏が創作した物語です。「人形浄瑠璃三人遣い」、「砂絵」、「バロック音楽生演奏」、「演劇」などが融合された『フィギュアアートシアター』と呼ばれる新しい総合芸術をお楽しみください。
アフタートークでは、遺跡に託された古代からのメッセージを考古学者はどのように読み解くのかをご紹介し、考古学者と人形劇師の出会いから生まれる北海道の新たな文化について語り合います。

 

フィギュアアートシアター「OKHOTSK~終わりの楽園~」上演

【作・演出・美術・出演】沢 則行

【出演】さっぽろ人形浄瑠璃芝居あしり座
会田 優子(人形劇団ぐらんぱ)
後藤 克樹(トランク機械シアター)
宮川 聖子(人形劇団ブルスタ)
山崎 明彗(あしり座) 他

【演奏】バロック・コレギウム・サッポロ

【砂絵・影絵制作・操作】黒川 絵里奈

【美術制作・影絵操作】中川 有子

 

アフタートーク「時空を越えた対話:人形劇師と考古学者」

沢 則行  人形劇師・演出家(国際人形劇連盟UNIMA会員)
加藤 博文 北海道大学 アイヌ・先住民研究センター 教授
岡田 真弓 北海道大学 創成研究機構 特任助教

開催日

2018年8月26日 (日) 終了

時間

14:00~16:00(開場/13:30)

場所

札幌市こどもの劇場やまびこ座(札幌市東区北27条東15丁目 地下鉄東豊線元町駅2番出口より徒歩5分)

申込方法

北海道大学関係者およびそのご家族をご招待いたします。
こちらからお申込ください。

定員

150名(北海道大学関係者およびそのご家族限定)

主催

北海道大学 大学院文学研究科 学芸員リカレント教育プログラム(プログラム代表:佐々木 亨)

共催

北海道大学 アイヌ・先住民研究センター
札幌市こどもの劇場やまびこ座指定管理者:(公財)さっぽろ青少年女性活動協会

連携

TERRACE -科学とアートが出会う場所-

助成

文化庁 平成30年度大学における文化芸術推進事業「ミュージアム学芸員の企画展制作〈立案・運営・評価〉スキル養成深化プログラム」

お問い合わせ

北海道大学文学研究科内「学芸リカプロ事務局」
Tel / Fax 011-706-4017
Email recurrent_hokudai*let.hokudai.ac.jp
*を半角@に変えてください。

  • 掲載日:2018年7月25日

参加パフォーマー