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総合博物館セミナー「先住民族と大学・・・アイヌ・先住民研究センターがめざすもの」


 本年度から「特別支援教育」が本格スタートしました。しかし、その内容および運営システムについて、まだまだ大きな困惑があることも事実です。わが国は、どのような方向に歩を進めるべきなのでしょうか?
 このたび、マサチューセッツ大学アマースト校教育学部からアンドリュー・エフラット教授、ノラ・ステファン教授ご夫妻をお招きしました。エフラット教授は教育社会学・教育行政学をご専門にされ、ステファン教授は通常学級において全生徒のニーズを満たすための総合教育や個別化教授法などの専門家でいらっしゃいます。
 これまでのアメリカの障害教育の実情とそこに生じてきたプラスとマイナスの両面についてご講演いただき、アメリカの歴史的経験を、日本の子どもたちの未来のために生かす機会にしたいと考えています。

日 時:2007年8月1日(水)

場 所北海道大学 学術交流会館 1階小講堂

日程・内容  * 講演および質疑応答には通訳が付きます
9:00 - :  受付
9:15 - :  開会
9:30 - 11:45:講演1 特別支援が求められる子どものニーズを満たす教育とは
11:45 - 12:30:課題の整理1と質疑応答:座長 北海道大学大学院教育学研究院教授田中康雄
12:30 - 13:30:休憩
13:30 - 15:00:講演2:アメリカから学ぶこと・日本への提言
15:00 - 15:15:課題の整理2:座長 田中康雄
15:15 - 15:30:休憩
15:30 - 16:00:質疑応答
16:15 - 16:00:閉会

参加費: 1,000 円

参加申込: 事前の申込は必要ありません。当日、直接会場におこしください。

主 催北海道大学大学院教育学研究院附属子ども発達臨床研究センター

後 援: 日本発達障害ネットワーク北海道, 日本臨床発達心理士会北海道支部, 北海道LDサポート学会, 北海道特別支援教育学会

問合せ先: �п彦ax 011‐706‐3274・011‐706‐3283