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第147回インターナショナル・トーク「インターナショナルな私とハワイ」


 循環型社会を構築するための政策決定にさいして、市民はどのような形で関わっていくことができるのでしょうか。今回のシンポジウムでは上智大学の柳下正治先生をお迎えし、このような問題について議論したいと思います。

日 時 12月22日(土) 13:00〜16:00
場 所 北海道大学学術交流会館 一階 小講堂

○基調講演
 柳下正治(上智大学大学院地球環境学研究科 教授)
 「市民協働型の政策提案―名古屋における試み:市民参加による循環型社会づくり―」
 コメント 吉田文和(北海道大学公共政策学連携研究部 教授)

○討論
 「循環型社会づくりのためになぜ市民参加が必要か」
 大沼進 (北海道大学文学研究科 准教授) 
 「政策受容に及ぼす公正感の効果:ドイツの事例調査」
 蔵田伸雄(北海道大学文学研究科 准教授) 
 「地域環境・合意形成・民主的意思決定」
 コメント 宮内泰介(北海道大学文学研究科 准教授)

○総合ディスカッション
 パネリスト 柳下正治・吉田文和・大沼進・蔵田伸雄・宮内泰介
 司会 石原孝二(北海道大学文学研究科 准教授)
     祖田亮次(北海道大学文学研究科 准教授)

○対象:今回のシンポジウムのテーマに関心のある方はどなたでも参加できます。

○主催 北海道大学大学院文学研究科・特色ある研究プロジェクト
     「環境と公正の応用人文学」

○共催 北海道大学 サスティナビリティ・ガバナンス・プロジェクト
     北海道大学文学研究科 応用倫理研究教育センター

*参加申込み不要・参加費無料
*駐車場はありませんので,お車での御来場は御遠慮下さい。

くわしくはこちらをご覧下さい。
http://www.hucc.hokudai.ac.jp/~q16628/071222envfair.pdf

【お問い合わせ】
蔵田伸雄 北海道大学文学研究科倫理学講座
kurata[at]let.hokudai.ac.jp
(送信の際にはatを@マークに変えて送信してください)