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平成20年度恵迪寮同窓会開識社講演会

2008.8.25

平成20年度恵迪寮同窓会開識社講演会のお知らせ

 時計台130周年にあたる今年の講演会は、札幌市時計台との共同で開催いたします。
 新渡戸稲造、内村鑑三、宮部金吾らを育んだ札幌農学校の原点ともいうべき「農業」本論の視点から、世界、日本、北海道の農業と食糧問題について考えます。

  1. 日 時:平成20年11月1日(土)17時30分開場
         18時00分開始(約90分)
  2. 会 場:札幌市時計台(2階)時計台ホール
         札幌市中央区北1条西2丁目 ��011-231-0838
  3. 講演者:北海道大学大学院農学研究院長
         農学博士 服 部 昭 仁 氏(昭和40年入学)
  4. 演 題:「地球は世界の人口を養うことができるのか」
  5. 会 費:無 料
  6. 主 催:北海道大学恵迪寮同窓会、札幌市時計台
問合せ先
恵迪寮同窓会 北海道支部渉外常任幹事 木 村 正 博(S41入寮)
TEL 011-882-8547
E-mail mmychi@m18.alpha-net.ne.jp
【開識社(かいしきしゃ)とは】
 開識社は明治9年(1876年)、クラーク博士の提唱により札幌農学校第1期生により組織されました。その目的は、修得した知識の発表、英語での表現能力の鍛錬、また意見交換を通じて知力の向上と親睦を図るというものです。   当初、その活動は農学校寄宿舎で行われていましたが、明治20年頃になると学外者へも公開し、演武場(今の時計台)でも行われるようになりました。 開識社は、明治、大正、昭和にわたり活動していましたが、戦争による中断を経て、昭和25年まで継続し、その後途絶えました。 しかし、平成4年、恵迪寮同窓会により復活、その後空白がありつつも平成16年以降は毎年開識社として講演会等が開催されております。