2008年度冬期国際シンポジウム「南オセチア紛争と環黒海地域の跨境政治」
2008年度冬期国際シンポジウム
「南オセチア紛争と環黒海地域の跨境政治」
南オセチア紛争を初めとして、環黒海地域は国際政治の焦点となっています。しかし、その理解は、親米勢力と親露勢力の角逐といった表面的なものです。本シンポジウムは、跨境政治という概念を軸に、環黒海地域の情勢の展開をひとつのマクロシステムとして見ようとするものです。紛争当事者であるオセチア、グルジア、ロシアはもとより、これまで日本のスラブ学が十分に交流してこなかったトルコやルーマニアの専門家も参加します。
主 催：北海道大学、地域研究コンソーシアム、
新学術領域研究「ユーラシア地域大国の比較研究」
開催日：２００９年３月５日（木）、６日（金）
場 所：北海道大学 創成科学研究棟５階 大会議室
札幌市北区北21条西10丁目
対 象：一般向け
※日本語への通訳が入らないので、英語能力が必要です。
申 込：事前申込が必要です。
詳しくは
こちらをご覧ください。
（日本語の概要ページは
こちら）
【お問い合わせ】
北海道大学 スラブ研究センター
松里公孝 011−706−3311
E-mail：
kim@slav.hokudai.ac.jp
