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教育GPシンポジウム「大学博物館から拓く学生教育の未来2」

2009年度北海道大学教育GPシンポジウム
「大学博物館から拓く学生教育の未来2」

北海道大学の「博物館を舞台とした体験型全人教育の推進」が「平成20年度質の高い大学教育推進プログラム」(教育GP)に採択され、2年目を迎えています。
この度、北大総合博物館において、下記の日程で2009年度北海道大学教育GPシンポジウムを開催します。本年度は、「大学博物館から拓く学生教育の未来2」と題し、東京大学総合研究博物館・特任准教授の松本文夫氏、広島大学総合博物館・学芸職員の清水則雄氏をお招きし、東京大学総合研究博物館の全学体験ゼミナール、オープンラボなどの試みや、広島大学総合博物館のエコミュージアムやそれに関連した学生教育などの取り組みを紹介いただきます。また、北大総合博物館としては、本年度の教育GPの活動や、その一環として行われた学生参加プロジェクトについて、それらに参加した学生の声を交えながら、紹介します。
 本シンポジウムは、市民参加型の公開シンポジウムです。どなたでも当日入場無料でご参加いただけますので、皆様お誘い合わせの上、ご来場ください。なお、事前申し込みは不要ですが、当日、参加者が60名を越えますと立ち見となりますので、ご了承ください。


日時: 2009年12月19日(土)13:30〜
場所: 北海道大学総合博物館1階「知の交流」コーナー
講師:
  松本文夫 (東京大学総合研究博物館・特任准教授)
  清水則雄 (広島大学総合博物館・学芸職員)
  湯浅万紀子(北海道大学総合博物館・准教授)
  小俣友輝(北海道大学総合博物館・助教)
  小嶋将平(北海道大学農学部1年)
  松田純桂(北海道大学水産学部2年)
プログラム:
13:30〜13:50 挨拶
小野寺彰(北海道大学高等教育機能開発総合センター長補佐)
13:50〜14:35 「教育活動のデザイン―問題解決から価値創造へ」
松本文夫 (東京大学総合研究博物館・特任准教授)
14:35〜15:20 「広島大学総合博物館におけるエコキャンパスの取組と学生教育」
清水則雄 (広島大学総合博物館・学芸職員)
15:20〜15:35 休憩
15:35〜16:20 「北大教育GP・社会体験型科目の挑戦―HoUM Tシャツ制作プロジェクトを事例として」
湯浅万紀子(北海道大学総合博物館・准教授)、
小俣友輝(北海道大学総合博物館・助教)、
小嶋将平(北海道大学農学部1年)、
松田純桂(北海道大学水産学部2年)
16:20〜17:00 総合討論、質疑応答
17:00〜19:00 懇親会
  ※ポスターはこちら(PDF)
参加費:
 無料(事前申込不要。60名以上になりましたら立ち見となります。)
 ※但し、懇親会は会費2,000円となります。事前に下記までお申し込みください。
お問い合わせ:
 北海道大学総合博物館
 〒060-0810 札幌市北区北10条西8丁目
 TEL:011-706-2658 FAX:011-706-4029
 e-mail: ts3110@museum.hokudai.ac.jp
 HP:http://museum-sv.museum.hokudai.ac.jp/index.php