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美術部黒百合会「第103回美術部黒百合会展」

11月20日~25日の5日間に渡り、札幌市民ギャラリーにて本学公認学生団体「美術部黒百合会」の第103回目の展覧会が開催されました。
現役部員とOB・OGの有志合わせて38名の油彩、水彩、オブジェ、陶芸など、様々な画材や技法を用いた多彩な力作が、90点あまり一堂に並びました。対象に素直に真剣に向き合った、学生時代にしか作る事のできない純粋な美しさを湛えた作品が、観る人の心を惹きます。
毎年制作しているという、人気のシルクスクリーン(孔版画)カレンダーは、ひと月を一人がデザインして、刷りまで行っています。毎月それぞれ違う趣を味わえて、一年間楽しめそうです。売り切れ寸前で一部購入できたので、事務室に飾って職員一同で楽しんでいます。
展覧会終了から数日経った頃、芳名帳に記入した自宅住所に葉書が届きました。会からの、手書きの丁寧なお礼状。大変感激しました。
部員皆さんが仲良く、自由でのびのびとした作風が光る美術部黒百合会。勉学やアルバイトなど忙しい中での制作は大変だと思いますが、思いついたアイディアにはどんどん挑戦し、形にして、これからも多くの人達を楽しませて欲しいと思います。

(学生支援課職員)

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