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応援団・応援吹奏団による「受験生激励ステージ」

2月24日(日)、翌日の2次試験を控えて、本学公認学生団体「応援団・応援吹奏団」(以下、応援団)による「受験生激励ステージ」が体育館前で行われました。あいにくの大雪の中、下見に訪れた受験生と父母、そして道案内を買って出たサークルの在学生など、日曜日のキャンパスは賑わっていました。
ボロ羽織の斎藤昌太郎君(総合理系1年)は、受験生に三つのアドバイスとして、記憶力、応用力、集中力が大事ですと激励。後半では、応援団から手作りの「合格絵馬」の披露があり、欲しい者は名乗りをあげい!と発せられた瞬間、「はい!」と大きな声で手を挙げる一人の受験生がいました。北大に憧れていたという宮城県の受験生は、自信がなかったが、この激励ステージを見て勇気をもらったと高らかに決意を表明。そんな温かなやりとりを見て涙を流す女子受験生もいました。思わずカメラマンは、体育館の男子トイレに駆け込み、ロールペーパーを引きちぎり、雪まみれになったレンズと自分の眼頭を拭いました。
最後は、司会を務めた準幹部の萩原稜将君(水産学部2年)から、とかく受験は周りが敵ばかりに見えますが、やがては、みんな北大生になる仲間だ。そう思ったら緊張も不安もなくなります!と締めの言葉でエールを送りました。
激励ステージ終了後、受験生たちは、応援団お手製の「登竜門」をくぐり抜けたり、これまたお手製の合格お守りをもらって、緊張感で一杯の心を少しだけ和ませていたようでした。

(学生支援課職員)

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