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【北大元気プロジェクト2013採択企画】第2回 北大の授業体験at北大~ユニバーサルデザイン版オープンキャンパス~のご案内

高校生の皆さん、大学の授業を体験してみませんか?
大学生・大学院生の皆さん、障がいのある方と学びの時間を共有してみませんか?

北海道大学 障がい学生支援推進プロジェクト Co-Assistance Project が主催するイベントです。
北大の教員による模擬講義や交流会などを行います。
このイベントは「北大元気プロジェクト2013」に採択され、北海道大学の特別修学支援室にご協力いただいています。

日時
 2013年8月17日(土曜日) 13:00~16:00

場所
 北海道大学人文社会科学総合教育研究棟5階(エレベーターあり)
 必要に応じて、札幌駅や北海道大学の正門・13条門・18条門などと会場との間を送迎いたします。

対象
 ●障がいがあって大学に関心がある方
 ●障がいのある方と共に学ぶことや、教育学に興味のある方

プログラム
12:00 学生食堂体験(希望者)
12:30 受付
13:00 開会の挨拶
13:10 授業体験「知覚の不思議」
      講師:北海道大学教育学研究院准教授 松田康子 先生
14:10 休憩
14:25 講演「とりあえず、北大。」
      講演者:北海道大学大学院文学研究科博士後期課程 村松哲夫 氏
 ※重度障がいのある大学院生が、自身の経験を交えて、大学・大学院での学びを語ります。
14:55 休憩
15:10 交流会
      パネル展示や、映像による支援室と大学の紹介など
16:00 閉会の挨拶・解散
 ※その後、希望者はスタッフ同伴で学内散策(16:30頃まで)

 

企画紹介(一部)

松田先生による体験授業『知覚の不思議』

心理学はこころの科学を目指す学問です。心理学を学ぶ学生は、この学問の発展の歴史を辿りながら基礎的な知識を身につけていきます。その過程に心理学実験があります。体験授業では、基礎心理学実験でよく行われる「触2点閾」という実験を参加者生徒・参加学生と一緒に行います。実験というと普段の生活からは想像もつかない、とても難しいことをやっているようにイメージするかもしれません。大丈夫です。相手の腕をある器具でチョンとつついて、ものさしで測るだけです。普段気づかないわたしの身体について、意外な発見がそこにあります。一緒に体験しましょう。

 

村松さんによる講演『とりあえず、北大。』

障がいがあると進学も難しいのではないか?進学だけではなく、就職も、障がいのない人と比べれば、より多くの困難があるのは確かです。しかし、この難題は、ある程度、解決できます。私の北大での生活を通して見つけた解決案を、北大でのキャンパスライフの魅力も併せて、紹介します。そこにはきっと、進学を考える上でのヒントがあるはずです。そして、学ぶ苦労と楽しさを感じて頂けると思います。

 

お申し込み
お申し込みは、8月11日(日曜日)頃までに、以下のメールアドレス宛てにご連絡ください。
caphokudai「@」hotmail.co.jp
(メールを送る際は@前後の「」をとってご利用ください。)

お申し込みの際は、件名を「大学の授業体験参加申し込み」とし、本文に、「お名前」「フリガナ」「学校・学年」「同伴者の有無」「分かる範囲で必要な支援(ノートテイク、控え室の設置など)」「なにで来校されるか(自家用車か地下鉄かなど)」「学食体験の希望の有無」「連絡先(メールアドレス)」を明記してください。

 

お問い合わせ先
caphokudai「@」hotmail.co.jp
(北大Co-Assistance Project 代表 笹森 瞳)
(メールを送る際は@前後の「」をとってご利用ください。)