学生生活

ホーム > 学生生活 > 学生生活 > CLARK THEATER in 北大祭プログラム 『清き國ぞとあこがれぬ』上映&トークショー

CLARK THEATER in 北大祭プログラム 『清き國ぞとあこがれぬ』上映&トークショー

 北海道大学大学祭にて、北海道大学恵迪寮寮歌「都ぞ弥生」100周年記念作品である『清き國ぞとあこがれぬ』を上映し、トークショーを行います。また他にも短編作品などを上映する予定ですので、ぜひお越しください。

 

【日時】6月8日(日)11:00~12:20

【場所】北海道大学クラーク会館講堂(北区北8条西8丁目)

【料金】200円(当日券のみ)

【作品概要】

出演者

作詞家・横山芳介役= 小倉瑛矢(北大農学部学生/第100代、101代応援団長)

作曲家・赤木顕次役= 中西博宣(北大農学部学生)

ナレーション     = 竹下景子/近藤肇(HBCアナウンサー) 

 

「都ぞ弥生の(くも)(むらさき)に 花の香漂う宴遊(うたげ)(むしろ)……」

旧制第一高等学校寮歌「嗚呼玉杯」、第三高等学校寮歌「紅萌ゆる」と並び、日本三大寮歌に数えられる「都ぞ弥生」が誕生して100年。この間、「都ぞ弥生」は日本中の若者たちの心を魅了してきました。また、豊かな北国・北海道の四季を謳ったこの寮歌は、人々の北へのロマンを膨らませ続けてきました。

東北帝国大学農科大学(北海道大学の前身)予科恵迪寮の明治45年寮歌「都ぞ弥生」はどのようにして生まれたのでしょうか。また、美しい詞に込められたウイリアム・S・クラーク博士以来の札幌農学校の精神とはどのようなものであったのでしょうか。

「都ぞ弥生」の作詞者である横山芳介と、作曲者の赤木顕次による「都ぞ弥生」制作の過程をドラマ手法で再現するとともに、北海道大学総合博物館などに保管されている映像資料を盛り込むことで、北海道大学に脈々と流れるクラーク精神と、100年もの間歌われ続けてきた「都ぞ弥生」の関係を明らかにしていきます。

物語は、1912年(明治45年)の北海道大学恵迪寮から始まります。

『♪人の世の清き國ぞとあこがれぬ…』

「都ぞ弥生」は、今の時代に何を問いかけているのでしょうか。

 

【トークショー出演者】

長沼 修(脚本)

 1943年札幌市生まれ。北海道大学農学部卒業後、北海道放送入社。2000年社長就任、09年から会長。10年に札幌ドーム社長に就任。

中西 博宣(出演)

 北海道大学農学部学部生。

 

【連絡先及びURL】

CLARK THEATER in 北大祭特設HP:http://www.clarktheater.jp/gakusai2014

CLARK THEATER in 北大祭担当者:今井駿司(clark.hokudaisai0608@gmail.com)(北海道大学法学部2年)

運営団体:北大映画館プロジェクト

北大映画館プロジェクト 代表:半澤麻衣(q.i.p.mai@gmail.com)(北海道大学文学部3年)

Twitter アカウント @clarktheater

Facebook ページ https://www.facebook.com/clarktheater