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北海道大学の魅力

日本を代表する7つの国立大学のひとつ

北海道大学は1876年、札幌農学校としてスタートしました。札幌農学校は、日本で最初の「学士号を授与する高等教育機関」です。その後、7つの帝国大学の一つである「北海道帝国大学」となり、第2次世界大戦後、「北海道大学」となりました。現在も日本を代表する7つの国立大学のひとつです。

先端的トップレベルの研究

北海道大学が誇る世界トップレベルの研究として、2010年度に鈴木章名誉教授がノーベル化学賞を受賞した触媒化学を挙げることができます。また、QS分野別世界大学ランキング2020において、北海道大学は、農学・林学、化学、化学工学、地球・海洋科学、地球物理学の分野で100位以内にランクインしています。

12学部・21大学院、国立大学最多の学部数

北海道大学の学部数は12、大学院数は21を誇ります。人文・社会・自然科学のほぼ全ての領域をカバーしており、日本そして世界をリードする研究分野を擁しています。教員数は2000人あまりに上り、多くの分野の研究者から高度な専門知識を学ぶことができます。

充実したキャリア支援

総合大学である北海道大学の卒業生の就職先は、産業界、官公庁、国際機関など多岐にわたります。日本で就職を希望する留学生に対するキャリア支援も充実しています。キャリアセンターでは、日本で就職するための準備、エントリーシートの書き方、面接などを内容とした留学生向けの各種ガイダンスを行っています。

安心・快適な学生生活

初めて日本に来る外国人留学生に対し、すでに在学している日本人学生や留学生が生活や就学を支援する「サポーター制度」、生活上の質問を気楽に問い合わせることのできる「留学生サポートデスク」など、留学生の皆さんが安心して快適な留学生活を送れるよう、健康、生活、学術に関する様々な支援を行っています。

四季それぞれに美しいキャンパス

北海道大学は、日本で一番北の島、北海道に、メインキャンパスである札幌キャンパスと、水産学部のある函館キャンパスがあります。札幌市は国内有数の人口をもつ日本の主要都市の一つです。大都市の快適さと自然の美しさが調和した札幌は、日本人が住みたい街として常に上位にランキングされる大変環境の良い街です。札幌キャンパスは、大都市の中心にありながら静かで、研究や勉強に適した環境にあります。