八鍬先生の油彩画を寄贈いただきました

　この度、以前農学部に長く勤務され、教育学部で図書館学の講師をされていた山里澄江様のご好意により、本学名誉教授八鍬利郎先生の油彩画３点を寄贈いただきました。
　八鍬先生の作品は、暖かみのある描写による学内風景の絵画が多いことから、かつて本学の概要の表紙にも何度か使わせていただいたこともあり、教職員にとても親しまれています。
　今回いただいたのは、雄大なポプラ並木を描いた「春のポプラ並木」、エルムの木陰から望む農学部校舎を描いた「エルムと北大農学部」、新緑のなかの古河講堂を描いた「春の古河講堂」の３点です。どれも北大を象徴した作品で、八鍬先生の北大に対するやさしさを感じるすばらしい作品ばかりです。
　これらの作品は、学内に掲げ多くに方々の見ていただけるようにと思っております。
　あらためて、ご寄贈いただいた山里様に感謝申し上げます。