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公共政策大学院院生協議会によるシンポジウムを開催します

2008年北海道大学公共政策大学院 院生協議会 シンポジウム
「危機に立ち向かう食と農〜北海道から考える米の需要拡大」開催について


 北海道大学公共政策大学院では毎年、院生協議会が主催するシンポジウムを開催しております。過去3年間においては、「地域を生かす新エネルギー」、「自律地域のための道州制」、「札幌市の財政」をテーマとしており、今年度は、「危機に立ち向かう食と農〜北海道から考える米の需要拡大」というテーマで開催いたします。
 本シンポジウムを通じて、日本の食文化を支える米を見直すきっかけを提供したいと考えております。
 どなたでもご参加いただけますので、お誘い合わせのうえ、ぜひご来場下さい。

  1. テーマ
    「危機に立ち向かう食と農〜北海道から考える米の需要拡大」
  2. 日時・場所
    2008年11月29日(土)14〜17時
    北海道大学クラーク会館講堂(札幌市北8条西8丁目 北海道大学構内)
  3. 入場料
    無料(事前予約不要)
  4. 企画概要
    第1部 基調講演 「なぜ自給率向上が必要か」
            飯澤理一郎氏(北海道大学大学院農学研究院  教授)
         院生発表:北海道大学公共政策大学院学生 

    第2部 パネルディスカッション
    事例紹介
    ・小野塚 修一氏(北海道農政部 食の安全推進局 食品政策課 課長)
    ・杉山 博樹氏(稲作農家 前北海道農協青年部協議会会長) 
    ・箱石 文祥氏(ホクレン農業協同組合連合会米穀事業本部 米穀部長)

    ディスカッション「食料危機から考える米の在り方」 
    ・飯澤理一郎氏(北海道大学大学院農学研究院 教授)
    ・小野塚 修一氏(北海道農政部 食の安全推進局 食品政策課 課長)
    ・杉山 博樹氏(稲作農家 前北海道農協青年部協議会会長) 
    ・箱石 文祥氏(ホクレン農業協同組合連合会米穀事業本部 米穀部長)
    ・北海道大学公共政策大学院学生2名

    コーディネーター:出村克彦氏(北海道大学大学院農学研究院 教授)

    第1部
    飯澤氏には基調講演で、自給率向上についてお話していただきたいと考えています。
    院生発表は、食料問題、米の状況、問題の解決策の概要に加え、米の内需拡大の方策を発表致します。

    第2部 パネルディスカッション
    稲作農家の杉山氏には、生産者の立場から、米の需要をどのように感じているか、米の需要拡大にどのように携わっているかなどを紹介して頂きます。
    ホクレンの箱石氏には、規模を生かした販路開拓の立場から、北海道米の需要拡大について紹介して頂きます。
    北海道農政部小野塚氏には、行政の立場から食育の推進について紹介して頂きます。
  5. お問い合わせ
    北海道大学公共政策大学院 シンポジウム実行委員会
    hops_symposium2008@yahoo.co.jp
  6. ホームページ
    http://www.hops.hokudai.ac.jp/~ppsgs/