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北大植物園ポスター「Botanic Garden Hokkaido University」を発売!

平成21年5月8日

 北海道大学の学生、職員その他の構成員各位

北海道大学感染症対策委員会委員長        
逸 見 勝 亮    

新型インフルエンザの感染等の防止のための措置について(通知)

 このことについて、平成21年4月30日付けで本学として措置を通知していましたが、現在の状況を鑑みて、感染国から帰国した学生、職員その他の構成員の自宅待機期間を10日間から7日間に変更します。
 なお、今後も引き続き、本学の新型インフルエンザに関する関係情報についてはホームページにより周知いたします。

北海道大学の新型インフルエンザの感染等の防止のための措置(重要)

(1) メキシコ、アメリカ合衆国その他の感染国(※1)への出張、留学、海外旅行等については、不要不急の渡航は自粛、延期すること。

※1 「感染国」とは、WHOにより感染が確認されている国を意味する。
 なお、平成21年5月8日午前9時現在、WHOにより感染が確認されている国は24カ国です。
メキシコ,米国、カナダ、スペイン、ニュージーランド、イスラエル、英国、ドイツ、オーストリア、オランダ、スイス、デンマーク、香港、フランス、韓国、コスタリカ、イタリア、アイルランド、コロンビア、エルサルバドル、ポルトガル、グアテマラ、スウェーデン、ポーランド
 今後感染が確認される国が増える可能性があることから、厚生労働省及び外務省海外安全ホームページの情報に留意願います。
(2) 5月1日以降、感染国から帰国した学生、職員その他の構成員は、感染国から帰国した旨所属部局に対し報告すること。

(3) 5月1日以降、感染国から帰国した学生、職員その他の構成員は、帰国した日から7日間自宅待機(※2)し、健康状態について経過観察すること。なお、登校又は出勤に当たっては健康状況に異常がない旨、所属部局に報告する。

※2 職員の自宅待機は、就業規則に基づく就業禁止措置となります

(4) 4月21日以降に、既に感染国(今後追加された国を含む。)から帰国した職員、学生その他の構成員については、健康状態の異常の有無について、所属部局に報告すること。

(5) 外国(感染国以外も含む。)に渡航する場合には、あらかじめ所属部局に渡航計画について申し出ること。また、渡航計画を変更した場合にあっても同様とする。


夜間及び休日の連絡先

(1)夜間及び休日に、上記1の(2)から(4)までに掲げる報告を行う場合には、次のメールアドレスに報告願います。
  s-kikaku@general.hokudai.ac.jp

(2)報告に当たっては、次に掲げる事項を記載願います。
  [1] 所属・氏名
  [2] 職名・学年
  [3] 電話番号
  [4] 渡航先
  [5] 渡航日程(出発日〜帰国日)
  [6] 健康状態(鼻水、咽頭痛、咳、発熱(37.8度以上)の有無について)

新型インフルエンザに関する注意事項

新型インフルエンザの感染等の予防のために以下の点にご留意下さい。
  1. 新型インフルエンザの疑いがある場合は、医療機関に直接行くのではなく、まずは最寄の保健所等に電話等で相談し、必要に応じて感染症指定医療機関等に受診すること。

  2. 感染の予防に極めて重要なマスクや手洗い、うがい、人混みを避けるといった日頃からの基本的な備えをすること。
<新型インフルエンザにおける人に現れる症状>
 季節性のインフルエンザの症状に似た症状が出ることが予想され、また、熱、倦怠感、食欲不振、咳が含まれます。また、鼻水、のどの痛み、吐き気、嘔吐や下痢などの症状を発する人もいます。
 (参考情報)
 ○外務省海外安全ホームページ
   http://www.anzen.mofa.go.jp/
   http://www.anzen.mofa.go.jp/i/ (携帯版)
 ○厚生労働省ホームページ
   http://www.mhlw.go.jp/
 ○Swine influenza(世界保健機関〔WHO〕)
   http://www.who.int/csr/disease/swineflu/en/
 ○国立感染症研究所
   http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/index.html
 ○CDC
   http://www.cdc.gov/swineflu