北海道大学大学院農学研究院大崎満教授が代表を務めるJST-JICA地球規模課題対応国際科学技術協力事業「インドネシアの泥炭・森林における火災と炭素管理」プロジェクトの取り組みに関する記述が、文部科学省発行の科学技術白書2010に掲載されました。本プロジェクトでは、熱帯泥炭・森林の破壊により日本の排出量に匹敵する量の二酸化炭素が排出されていることを世界に先駆けて実証データで示しており、本プロジェクト提案の熱帯泥炭・森林における二酸化炭素計測システムは関連分野において高い評価を得ています。地球温暖化問題に関心のある方は、ぜひ御一読ください。
サステイナビリティ学教育研究センター
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