４月16日（水），優秀な私費外国人留学生に給付される総長奨励金ならびに特待制度奨学金の給付証書授与式が，佐伯総長，本堂国際交流室長，嶋貫事務局長はじめ関係教員が出席のもと行われ，佐伯総長から一人一人に給付証書が手渡されました。
総長奨励金は，大学院に入学する留学生の質的向上及び受入れの拡大を図ることを目的としており，平成18年度にスタートし，今回が３回目の授与になります。被授与者には初年度200万円／年，次年度以降150万円／年が標準修業期間中に給付されます。
一方，特待制度は今年度から新たにスタートした制度です。制度は，優秀な留学生に本学への入学を促し，国際的に貢献する人材の育成を目的としています。対象は大学院博士後期課程（医学研究科，歯学研究科，獣医学研究科は博士課程）に入学する私費外国人留学生です。制度は所属研究科等が用意するRA給与と大学が給付する奨学金からなり，RA給与は約105万円／年，奨学金は初年度95万円／年，次年度以降45万円／年が，標準修業期間中に給付されます。
総長からの給付証書授与
（2008.4.16）
