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モンゴル国立農業大学と大学間交流協定を締結

 去る1月26日(月),モンゴル国立農業大学との間で,「学術交流に関する協定」及び「学生交流に関する覚書」の調印が行われました。調印式には本学から,佐伯総長,責任部局の梅村獣医学研究科長ら4名が出席しました。
 モンゴル国立農業大学は,1942年にモンゴル国立大学獣医学部として設立され,現在,獣医学,バイオテクノロジー,動物工学等7学部,4分校,4研究所及び3センターから構成されるモンゴル国における唯一の国立総合農業大学で,学部,修士及び博士課程の教育研究活動を行っています。
 本学では,今後,獣医学研究科及び人獣共通感染症リサーチセンターを中心に交流を行っていく予定であり,今回の訪問の際にも,モンゴル国立農業大学関係者と教育プロジェクトに関する意見交換や関係施設・設備の視察等が活発に行われました。
 この協定の締結は,本学にとってモンゴル国における初めての大学間交流協定となりますが,これを機に,両大学の交流が促進されるとともに,この交流を通じて,モンゴル国における家畜の生産性向上に対する本学の貢献が期待されています。

握手を交わす佐伯総長とBadarch Byambaa学長

(2009.1.26)