３月22日（日），札幌グランドホテルにて「北海道大学卒業パーティ2009」が約250名の参加を得て開催されました。
北海道大学卒業パーティは，「卒業を大いに皆で祝いあい，結束を深めよう」というコンセプトを基に，平成18年度から始まった学生有志による企画です。
当日は，卒業パーティ実行委員長である谷口良太さん（工学研究科）の開会の挨拶に続き，佐伯浩総長のご挨拶，北海道大学東京同窓会の石山喬副理事長並びに関西同窓会を代表して五十川未央さん（平成19年度文学部卒業）の両先輩から，後輩に対して卒業を祝してのメッセージが送られました。
その後，東京同窓会の斎藤紀美子氏の乾杯のご発声を機に，立食形式の歓談へと進行しました。歓談の最中には，混声合唱団，YOSAKOIソーランサークル"縁"，映画館プロジェクト実行委員会の発表が披露されました。
また，エンディングでは株式会社文藝春秋代表取締役社長の上野徹氏，宇宙飛行士の毛利衛氏からのビデオレターが流され，続く応援団の演舞の後，参加者全員で肩を組み「都ぞ弥生」を熱唱し，和やかな雰囲気の中，パーティが終了しました。
キャリアセンターでは，OB・OGとして卒業後も後輩の就職支援の協力をお願いするため，「就職サポーター」登録の案内を行いました。
卒業パーティでは，卒業生同士が親睦を深め，学部の域を超えた繋がり「北大ネットワーク」を築いている様子が印象的でした。
挨拶する佐伯総長
（2009.3.22）
