昨年８月20日（水）から24日（日）にかけて行われた北海道の事業「北方領土墓参航海」に水産学部附属練習船「おしょろ丸」が協力要請を受けたことに対する感謝状贈呈式が３月26日（木），水産学部長室で行われました。
航海では，元島民や本学の職員ら45人が同練習船に乗船し，水晶・秋勇留・勇留の歯舞諸島を訪ねました。
同練習船はこれまでも内閣府の協力要請を受けて航海に数多く協力し，今年は８月16日（日）からの12日間，同練習船が歯舞諸島へ向けて出航することが決定しました。
贈呈式には佐伯総長と同練習船の船長を務めた目黒教授へ内閣府北方対策本部の藤本審議官が佐伯総長，目黒船長にそれぞれ感謝状を手渡しました。
感謝状を読み上げる藤本審議官（右），佐伯総長（中央），目黒教授（左）
（2009.3.26）
