４月23日（木），大韓民国東義大学校との学術交流に関する協定及び学生交流に関する覚書の調印が行われました。京王プラザホテル札幌で開催された調印式には，東義大学校から姜昌錫総長ら２名，本学から佐伯総長，本堂副学長，三上工学研究科長，黒川エネルギー変換マテリアル研究センター長ら８名が出席しました。
東義大学校は1979年に釜山市に設立され，現在９つの学部を有し，学生約23,000人，教職員約1,700人を擁する総合大学です。本学ではエネルギー変換マテリアル研究センターが2002年２月に，工学研究科が2008年１月に，それぞれ工科大学と部局間交流協定を締結して交流を深めてきました。
これらの交流実績を踏まえ，今後全学的な交流を推進していくために，このたび工学研究科が責任部局となり，エネルギー変換マテリアル研究センターを関係部局として，東義大学校との大学間交流協定が締結されました。この協定締結により，両大学の交流がさらに深まっていくことが期待されます。
協定書を手に握手する佐伯総長と姜総長
（2009.4.23）
