7月29日（水），インドネシア共和国のボゴール農業大学との学術交流に関する協定及び学生交流に関する覚書の調印が行われました。京王プラザホテル札幌で開催された調印式には，ボゴール農業大学からHerry Suhardiyanto学長ら４名，本学から佐伯総長，本堂副学長，上田農学研究院長，南川地球環境科学研究院長ら10名が出席しました。
ボゴール農業大学は1963年にボゴール市に設立された大学です。9つの学部を有し，学生約21,000人，教員約1,300人を擁しています。本学では，農学研究科（当時）が2000年7月に部局間交流協定を締結して交流を深めてきました。
これらの交流実績を踏まえ，今後全学的な交流を推進していくために，このたび農学研究院が責任部局となり，地球環境科学研究院を関係部局として，ボゴール農業大学との大学間交流協定が締結されました。この協定締結により，両大学の交流がさらに深まっていくことが期待されます。
記念品を交換する佐伯総長とSuhardiyanto学長
（2009.7.29）
