総長の動向

ホーム > 学内行事等 > 第6回日中学長会議に佐伯総長が出席

第6回日中学長会議に佐伯総長が出席

 10月15日(木),16日(金)の2日間にわたり,第6回日中学長会議が中国天津市にて開催され,佐伯浩総長,鈴木賢国際交流室役員補佐,野澤俊敬北京オフィス所長他が出席しました。この会議は,日中両国の代表的な大学が21世紀における高等教育の問題点や協力促進について話し合うため,2000年から隔年で開催されています。
 15日午後には,大学間交流協定を締結している大学を中心に,4大学との間で個別懇談を行い,今後の交流促進について話し合いました。
 また,四川大学とはこの機会を利用して,学術交流に関する協定及び学生交流に関する覚書の調印を行いました。四川大学は1896年に創設され,文学,理学工学,経済学,医学などの学部を有し,約7万人の学生,約1万人の教職員が在籍しています。
 16日の全体会では,日本側17大学,4機関,中国側18大学,2機関が参加し,「創造的人材育成の国際化と日中のハイレベル大学の使命」を総合テーマに議論が行われました。また,佐伯総長は,議論の締めくくりとなる自由討論の司会を務めました。
 次回第7回日中学長会議は,京都大学と立命館大学との共催で,2011年に京都で開催される予定です。

四川大学との調印式

(2009.10.15・16)