総長の動向

ホーム > 学内行事等 > 第5回九大・北大合同活動報告会を開催

第5回九大・北大合同活動報告会を開催

 12月10日(木)に東京都千代田区の都市センターホテルにおいて,「北と南から 次代を担う若手の研究発表」をテーマに,第5回「北海道大学・九州大学合同活動報告会」を開催し,両校の卒業生や産業界,文部科学省等の官公庁等から約200名の参加者がありました。
 報告会は,本学佐伯総長及び有川節夫九州大学総長による「挨拶及び大学紹介」で始まり,続いて磯田文雄文部科学省研究振興局長よりご挨拶をいただきました。
 引き続き,本学の岡田研究担当理事及び九州大学の村上敬宜理事より「活動報告」として1年間のトピックス等が報告されました。
 前半の最後は,本学人獣共通感染症リサーチセンター長の喜田宏教授より,「鳥,ブタ,そしてパンデミックインフルエンザ」と題した特別講演が行われました。
 休憩を挟み,両大学の若手研究者6名が登壇し,それぞれの研究紹介が行われました。新進気鋭の若手研究者の熱気あふれる発表に,会場の参加者も知的興奮を誘われておりました。
 会場では,パネル展示も行い,本学からは,「北大基礎融合科学領域リーダー育成システム」に係るパネルを展示しました。
 報告会終了後,交流会を開催し,両大学の盛んな交流を図りました。

挨拶をする佐伯総長

(2009.12.10)