総長の動向

ホーム > 学内行事等 > 水産学部附属練習船おしょろ丸に対し内閣府から感謝状

水産学部附属練習船おしょろ丸に対し内閣府から感謝状

 昨年8月18日(火)から26日(水)にかけて行われた北海道の事業「北方領土墓参航海」に水産学部附属練習船おしょろ丸が協力要請を受けたことに対して,内閣府から感謝状が贈呈されました。
 感謝状の贈呈式は3月23日(火)に総長室で,翌24日(水)には水産学部長室で行われ,内閣府北方対策本部の白石調査官から佐伯総長,高木船長に手渡されました。
 昨年の本航海は,内閣府からの強い要請もあって第3班(色丹島及び歯舞群島志発島),第4班(歯舞群島多楽島)の2航海を行い,それぞれ元島民ら26名,墓参同行者12名,本学事務スタッフ4名の計42名が乗船し,色丹島アナマ墓地,志発島カフェノツ墓地,多楽島ヒラリウス墓地の3カ所で慰霊祭を行いました。
 同練習船はこれまでも内閣府の協力要請を受けて航海に数多く協力し,本年8月には歯舞群島志発島及び国後島への航海を行う予定となっています。

贈呈式の様子(23日総長室)

(2010.3.23)