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環境科学院講義棟新営及びA棟耐震改修竣工披露式・祝賀会を挙行

 前身の地球環境科学研究科の時代からの念願であった講義棟の新営工事及び学生と教員が安心して教育・研究に専念できるA棟耐震改修工事が完了し,去る6月1日(火)に新講義棟において,総長をはじめ来賓,本研究院(学院)教職員,本学院学生の約80人が参列のもと,新講義棟及びA棟耐震改修の竣工披露式・祝賀会を開催しました。
 竣工式では,最初に南川環境科学院長からの挨拶,続いて佐伯総長,本学名誉教授・岩熊敏夫先生,板橋水産科学研究院副研究院長から祝辞が述べられ,嶋津環境科学院副学院長から概要説明がありました。
 施設披露は,最初に竣工式会場となった講義棟(D201講義室)等が披露され,次に,耐震改修がなされたA棟の見学が行われました。
 引き続き,祝賀会が総長をはじめ来賓,本研究院(学院)教職員,本学院学生が参列のもと,講義棟(D101講義室)において行われ,本学名誉教授・西則雄先生の祝辞,香内低温科学研究所長の祝杯の発声により祝宴となりました。
 会場は講義棟及び改修棟に対する期待に満ちた懇親の場となり,最後は佐々木サステイナビリティ学教育研究センター長の乾杯で,盛会のうちに終了となりました。
 今回の新設・改修により,充実した環境が整えられたことで,研究・教育の両面において環境科学のさらなる発展が期待されます。

挨拶する佐伯総長

(2010.6.1)