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北大交流プラザ「エルムの森」が正門横に移転〜開所式挙行

 北大交流プラザ「エルムの森」は,平成15年5月,旧札幌農学校昆虫学及養蚕学教室にインフォメーションセンターとしてオープンし,約28万人という多くの皆さんの利用がありましたが,利用者のさらなる利便性向上を図るため,正門横の旧守衛室跡に移転することになり,本年5月末に竣工しました。
 6月24日(木)に行われた開所式では,佐伯総長の挨拶,逸見理事・副学長の概要説明に引き続き,普段はモデルバーンに展示してある「エルムの鐘」の音を合図に建物に入場しました。
 この建物は周囲の木々と共存するデザインで,環境への配慮として地中熱を利用した冷暖房,太陽光発電による電力利用,LED照明などにより環境・省エネルギー対策を行っています。
 正門をくぐって,すぐ左手という立地条件から,「大学のおもてなし」の場として,学内のイベント情報や学会の開催状況をはじめ,幅広い問い合わせに対応できるように努めるとともに,これまでのグッズショップのほかにカフェも新たに設置して北大へいらした方々をお迎えします。

開所式で挨拶する佐伯総長

(2010.6.24)