本学と，地方独立行政法人北海道立総合研究機構（道総研）は，相互の研究協力や人材交流，人材育成などの連携・協力を目的とし，3月29日（火），連携協力協定を締結しました。
本学で行われた締結式では，岡田尚武理事・副学長より協定の概要についての説明が行われた後，双方の関係者が見守る中，佐伯浩総長と丹保憲仁道総研理事長による協定書への署名がなされました。
その後，佐伯総長と丹保理事長の挨拶が行われ，締結式は滞りなく終了しました。
本学と道総研は，これまで農学研究院と中央農業試験場，工学研究院・情報科学研究科と工業試験場というように，両組織の同じ研究領域で一部連携の実績がありましたが，本協定締結により，今後は，水産や環境など連携を図る研究領域を拡大するとともに，総合大学と総合研究機構という分野横断的な強みを活かした異分野間での連携が図れるものと期待されます。
締結式で握手を交わす佐伯総長（左）， 丹保理事長（右）
