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第50回全国七大学総合体育大会「総合閉会式」の挙行

 9月24日(土)に,すがすがしい秋風がそよぐ好天のもと,クラーク会館講堂において,第50回全国七大学総合体育大会「総合閉会式」を挙行しました。
 今回は,本学を主管校として,平成22年12月11日(土)からの「アイスホッケー」を皮切りに,9月21日(水)までの間に全31競技種目が行われ,全国から約8,000名の学生が北海道に集いました。
 本式典には,大会会長の佐伯 浩 北海道大学総長,大会特別協賛の内藤賦一 社団法人学士会事務局長,大会実行委員長の石川了慈さん(北海道大学体育会 文学部第4年次),次期大会実行委員長の小野村優子さん(九州大学体育総務委員会),大会副実行委員長の7大学の体育会委員長等,本学の体育系公認学生団体の学生,並びに北海道大学生活協同組合の方々の約200名が参加しました。
 最初に石川大会実行委員長から成績発表があり,続いて,表彰では,佐伯総長から総合優勝校を代表して,大阪大学体育会委員長の仲澤貴史さんへ賞状・優勝旗・優勝杯の授与が行われ,第2位の北海道大学及び第3位の京都大学へ賞状が授与された後,内藤社団法人学士会事務局長から仲澤大阪大学体育会委員長へ学士会トロフィーが授与されました。次に,佐伯総長からの大会会長挨拶,石川大会実行委員長からの挨拶があり,大会の熱戦の模様を伝える風景スライドショーの上映,小野村次期主管校代表挨拶があった後,第百一代応援団及び第二十八代応援吹奏団による「都ぞ弥生」の斉唱,次期主管校へのエールが行われ,最後に石川実行委員長から閉会宣言があり,大盛況のうちに終了しました。特に「都ぞ弥生」の斉唱では,会場の参加者全員が肩を組みながらの大合唱で,大会の最後を飾るにふさわしい盛り上がりを見せました。
 今回の大会では,第50回の記念行事として,第1回大会の開会式が行われた「クラーク会館」の正面芝生に“七大戦茲に始まる”と題した「記念碑の建立」,七大戦の統一的なシンボルマークとして「公式ロゴの制定」,第1回大会の回顧及び第1回大会からの競技種目の成績や各大学の優勝回数などの記録を掲載するなど約50ページ増の「大会パンフレット」を発行しました。
 成績は,大阪大学が総合優勝をかざり,本学は惜しくも3点差の第2位で,残念ながら主管校破りをされてしまいましたが,それぞれの競技種目で選手全員が全力を出し切った結果であり,次回に雪辱を果たしてもらいたいと願っています。
 また,第50回記念大会は,参加された学生の皆さんにとって,永く心に刻まれる素晴らしい大会になったものと思います。
 

佐伯総長の大会会長挨拶

佐伯総長の大会会長挨拶