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水産科学研究院先端環境制御実験棟竣工記念 内覧会・祝賀会を挙行

 水産科学研究院では,先端環境制御実験棟(旧水槽センター)の完成を祝い9月1日(木)に竣工記念内覧会・祝賀会を行いました。記念式典は函館市産学官交流プラザで行われ,最初に嵯峨直恆水産科学研究院長の挨拶があり,施設の概要が説明された後,佐伯 浩総長から祝辞が述べられ,続いて都木靖彰水槽実験施設管理委員会委員長から謝辞が述べられました。その後,先端環境制御実験棟に移動し,佐伯総長,三上 隆理事・副学長,髙杉重夫理事・事務局長,嵯峨研究院長,都木委員長の5名によりテープカットが行われました。
 施設内覧会では,鉄骨造り1階建て,延べ床面積1,172m2の施設のうち,屋内では,音響水槽等を配置した「技術開発実験ゾーン」,水温や日照時間の長さを制御できる「環境制御実験ゾーン」,感染実験を安全に実施できる「感染実験ゾーン」,遺伝子組み替え魚類を飼育する「遺伝子操作実験ゾーン」を見学。また,屋外では各種魚類を飼育する「屋外水槽スペース」の見学が行われました。
 続いて,函館市産学官交流プラザで行われた記念祝賀会では,嵯峨研究院長の挨拶に続き,三上理事・副学長から祝辞が述べられ,板橋 豊水産科学研究院副研究院長による祝杯の後,祝宴となりました。旧水槽センターに比べて格段に充実した内容となった先端環境制御実験棟の誕生に終始なごやかな懇談の輪が広がり,桜井泰憲水産科学研究院副研究院長の締めの乾杯により,盛会のうちにお開きとなりました。

祝辞を述べる佐伯総長

祝辞を述べる佐伯総長