10月24日(月),本学百年記念会館大会議室において,報道機関とのより良いコミュニケーションを図るために懇談会を開催し,新聞・テレビ・通信各社から記者8名の出席を得ました。本学からは,佐伯 浩総長,本堂武夫理事・副学長,三上 隆理事・副学長,髙杉重夫理事・事務局長が出席し,本学が力を入れている取り組みについてアピールし,記者の方々と意見交換を行いました。
冒頭,佐伯総長から法人化後の経営努力や教育・研究の取り組み,国際化に向けたシステムづくりなどについて紹介した後,記者から本学のサステナビリティに関する取り組みや全学教育,国際化などについて質問があり,和やかな雰囲気で懇談が進みました。
会の最後には,佐伯総長から「大学と報道機関の方々がそれぞれの疑問をぶつけ合い,お互いのコミュニケーションをはかるために,こういった場をまた持たせていただきたい」との発言があり,記者からも同様の希望が寄せられました。
当日席上には,今後の取材活動に活用していただくため,各総長室から募った最新の取り組みに関する情報をテーマ別にまとめた資料や広報誌を配布し,情報発信に努めました。
なお,この懇談会は,中期計画にも掲げている多様なステークホルダーの視点に立った広報活動を展開する取り組みの一環として行ったものです。
本学の取り組みについて紹介する佐伯総長