「総長主催記者懇談会」を開催

　6月22日（金），事務局特別会議室において，昨年に引き続き，報道機関とのより良いコミュニケーションを図るために懇談会を開催し，各社から記者６名の出席を得ました。

　本学からは，佐伯　浩総長，本堂武夫理事・副学長，三上　隆理事・副学長，山口佳三理事・副学長，髙杉重夫理事・事務局長が出席し，本学が力を入れている取り組みについてアピールし，記者の方々と意見交換を行いました。

　冒頭，佐伯総長から建学の歴史，教育・研究・国際化に関する取り組み，経営努力などについて紹介の後，記者から秋入学，大学改革実行プラン，総合入試導入後の変化などについて質問があり，和やかな雰囲気で懇談が進みました。

　会の最後には，佐伯総長から「ステークホルダー一人ひとりに本学の取り組みなどを説明するのは難しいので，記者の方を通じて伝えられるのはありがたい。お互いのコミュニケーションを図るために，こういった場を今後も持たせていただきたい」との発言がありました。

　なお，当日席上には，今後の取材活動に利用していただくため，各総長室等から募った最新の取り組みに関する情報をテーマ別にまとめた資料や広報誌を配付し，情報発信に努めました。

　また，この懇談会は，中期計画にも掲げている多様なステークホルダーの視点に立った広報活動を展開する取り組みの一環として行ったものです。