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平成18年度科学研究費補助金計画調書作成における留意点等について

趣 旨

 本学においては、科学研究費補助金の新規採択率が他の同規模大学と比較しても低い状況であることから、また、法人化後の研究の活性化の推進には競争的研究資金の獲得、特に文部科学省の競争的資金の半分以上を占める科学研究費補助金の新規獲得は不可欠です。
 今回、本学において文部科学省学術調査官や科学研究費補助金の審査委員をしている方々から本計画調査書作成における様々な留意点をとりまとめましたので、各研究者におかれましては、関係する留意点一つ一つに必ず目を通し、その意向に沿って、計画調書を作成するよう、よろしくお願い致します。

■科研費計画調査書留意点(概要説明)

1. 「特別推進研究」、「特定領域研究」については、文部科学省学術調査官に依頼し、留意点等をまとめたので(2)科研費計画調書留意点(アドバイス)を参照願います。
2. 「基盤研究」、「萌芽研究」、「若手研究」については、科学研究費補助金審査委員をされている本学95名の研究者に、計画調書を審査する際にどの記載事項について重要視しているかについて、最重要事項(1事項)と重要事項(複数あげても可)について伺うとともに、その事項等についての申請時における記載の留意点についてのアドバイスを記述いただくよう依頼し、43名の方から回答をいただきました。
 どの記載事項を重要視しているかについては、(1)科研費計画調書留意点(集計書)にあるとおり、「研究目的」が最も多く、次に「研究計画・方法」、「研究業績」の順でした。
 なお、審査委員の方々から回答いただいた、それぞれの留意点等については、(2)科研費計画調書留意点(アドバイス)にまとめたので、(同様の意見も多かったが、それは、逆にいうと審査委員の多くの方が感じていること)各研究者におかれては、必ずここにある留意点を熟読し今一度、計画調書を確認願います。

(1)科研費計画調書留意点(集計表) (PDF)

(2)科研費計画調書留意点(アドバイス)(PDF)

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