Event

Science Lecture 2018 え?こんなモノがあんな生き物から?

ワークショップ

【2019年1月8日 開催レポート(前編)を更新しました】
【2019年1月9日 開催レポート(後編)を更新しました】

生き物にまねる、新たなモノづくり バイオミメティクス

見えないものが見えてくる!見えかけたはずが、見失う。
ワクワク オヤオヤ フムフムするのが科学です。
北海道大学電子科学研究所は、科学の面白さと奥深さをより多くの人たちとわかちあうために、読売新聞北海道支社と連携し、「サイエンスレクチャー2018」を開講しています。今回のテーマは「バイオミメティクス」。生き物の巧みな機能づくりに学んで、新たな科学・技術を生み出そうとする学問です。身近なこんなモノやあんなモノが、実は意外な生き物からヒントを得て生み出されています。生き物をたくさん集めて整理する博物館を舞台に、普段は見ることができない貴重なコレクションを見学して、生き物の不思議と新素材の巧みさを実感してみよう。

北海道大学 電子科学研究所 所長 /中垣 俊之

PDFのダウンロードはこちら

講師

居城 邦治(いじろ くにはる)
北海道大学 電子科学研究所 副所長・教授 / 国際連携研究教育局 教授
とてつもなく小さな世界を対象にするナノテクノロジーの目で生物を見たら、何が見えてくるのでしょう?生物の形や働きを「ナノテク」でまねることで、人間の役に立つものを作ることができます。すでに皆さんの身の回りにあります。探してみましょう。

大原 昌宏(おおはら まさひろ)
北海道大学 総合博物館 副館長・教授 / 大学院農学研究院 教授
博物館には膨大な生物標本が収蔵されています。これらの標本を電子顕微鏡で撮影すると、生き物がもつ能力の謎を解くことができるかもしれません。さらにその能力を人間が利用できるとしたら素晴らしいですね。博物館とバイオミメティクスの関係を紹介します。

 

申込方法

受講希望者の住所・氏名・電話番号・メールアドレス・年齢・学年・学校名を明記して、はがき・FAX・メールのいずれかでお申し込みください。定員になり次第、締め切ります。当日は郵送される受講券を持参してご参加ください(個人情報は、受付名簿以外では使用しません)。

〒 060-8656 札幌市中央区北4条西4丁目1-8
読売新聞北海道支社 総務部事業 「サイエンスレクチャー2018」係
Tel:011-242-5630 Fax:011-242-3153 E-mail:d-jigyou@yomiuri.com

開催日

2018年12月22日 (土) 終了

時間

13:00 – 15:00 (開場/12:30)

場所

北海道大学 総合博物館 1階 ホール(知の交流)
※普段は立ち入ることのできない標本庫の特別見学も行います。

参加費

無料

対象

中学生・高校生
※一般・小学校高学年も可

定員

40名

申込方法

事前申込制

主催

北海道大学 電子科学研究所
北海道大学 総合博物館
読売新聞北海道支社

協力

北海道大学 総務企画部広報課
北海道大学 CoSTEP

連携

TERRACE -科学とアートが出会う場所-

後援

札幌市教育委員会

お問い合わせ

読売新聞北海道支社 総務部事業 「サイエンスレクチャー2018」係
Tel 011-242-5630
Fax 011-242-3153
E-mail d-jigyou@yomiuri.com

  • 掲載日:2018年12月6日

参加パフォーマー