環境政策セミナー「日本と中国の気候変動政策」を開催します
1 趣旨
今日、世界最大の温室効果ガス排出国となった中国では、日本と同様気候変動対策に取り組むとともに、日本と同様、低炭素社会・持続可能な成長への移行を目指した中長期的な政策の検討・研究が行われています。
今回、日本の環境省及び気候変動に関わる研究者との共同研究ワークショップのために来日した李俊峰 中国国家気候変動戦略研究・国際協力センター主任ほか、日中の第一線の研究者・行政官の方々に、日本と中国の地球温暖化政策・研究の最新の状況を伺います。
2 日時・会場
7月12日(金) 13:30~16:00
会場:北海道大学 環境科学院D-201教室 (最寄り駅は地下鉄南北線北12条)
3 プログラム(予定)
①中国における気候変動政策の最新動向
劉強 中国国家気候変動戦略研究・国際協力センター戦略企画研究部主任
②日本の気候変動政策の現状
戸田英作 環境省地球環境局国際連携課長
③中国における再生可能エネルギー開発の現状と将来戦略
高虎 国家発展改革委エネルギー研究所再生可能エネルギーセンター副主任
④日本と北海道における持続可能な低炭素社会の展望
吉田文和 北海道大学教授
⑤ポスト2020年の国際的な枠組みと日本・中国への影響
亀山康子 国立環境研究所持続可能社会システム研究室長
(講演者又はタイトルは変更される場合があります)
4 聴講
北海道大学関係者 一般の方
定員100名 当日参加可
日本語⇔中国語逐次通訳
5申込み・問合せ
※無料
北海道大学「持続可能な低炭素社会」プロジェクト事務局あて、氏名、連絡先及び所属(北大関係者/一般)を記載の上、メールまたはファックスでお申し込みください。なお、当日参加も受付けます。
low-carbon@hops.hokudai.ac.jp
TEL /FAX011-706-4717