日時:2019年10月16日(水)18:15-19:45
場所:北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟 W409室
講師:中山 ヒサ子 さん(日本音楽療法学会認定音楽療法士、NPO法人 和・ハーモニー音楽療法研究会理事長)
講演タイトル:緩和ケア領域の音楽療法―音楽で寄り添うとは―
近年、改めて、音楽療法が注目されるようになっています。
実は、旧約聖書のサムエル記に、すでに音楽の力は実証されていました。実際の映像もご紹介しつつ、音楽療法とは何か、エビデンスはどうなのか、これからのケアの手段としての可能性など、お話しさせて頂きます。
講師プロフィール:
北海道教育大学芸術課程卒業後、ピアニスト、チェンバリスト、ピアノ教育者として活動していた。祖母の介護を機に「看とり」の領域に関心を持ち「札幌 生と死を考える会」を発足。A・デーケン師より死生学を学び、その後 日野原重明氏よりホスピスの音楽療法の指導を受ける。緩和病棟での音楽療法、在宅患者訪問音楽療法、講演など幅広く活動している。
司会:宮嶋俊一(北海道大学)
※参加自由(事前申込不要)
主催:北海道大学大学院文学研究院 応用倫理・応用哲学研究教育センター
(http://caep-hu.sakura.ne.jp/)
お問い合わせ:
北海道大学大学院文学研究院 応用倫理・応用哲学研究教育センター 事務局
〒060-0810 札幌市北区北10条西7丁目
Tel: 011-706-4088
E-mail: caep[at]let.hokudai.ac.jp
Twitter: @caep_hu