6/22(土)サイエンスレクチャー2024「AI入門 ディープラーニングに挑戦!」を開催します
見えないものがみえてくる!見えかけたはずが、見失う。
ワクワク オヤオヤ フムフムするのが科学です。
科学には、技術革新を生み出す力があります。素朴な探究心を満たす力もあります。北海道大学は、科学の面白さと奥深さをより多くの人たちとわかちあうために、読売新聞北海道支社と連携して、「サイエンスレクチャー」を開講しています。
深層学習(ディープラーニング)は、人工知能(AI)研究の中で注目を集めており、私たちの生活のあらゆる場面で使われています。画像認識や音声認識、自動運転など、深層学習の応用例は数多くあります。今回のサイエンスレクチャーでは、中学生、高校生向けに、プログラミングの経験がなくても、深層学習の基本的な概念や応用例を理解できるように解説します。深層学習を解説する講義と、実際の深層学習に用いるデータ作成の体験を通じて、深層学習がどのように機能するのかを実感していただきます。
深層学習に興味のある中学生、高校生の皆さん、ぜひ参加してみませんか?
人工知能の世界への第一歩を踏み出しましょう。お申し込みをお待ちしています。
【講 師】
山下倫央(やました・ともひさ) 大学院情報科学研究院 准教授
1974年6月生まれ(千葉県佐倉市)。2017年2月より現職。人工知能技術とマルチエージェントシミュレーション技術を連携させて、社会システムの効率化だけではなく、重篤なリスクを軽減して持続可能性も向上させる運用手法の開発を目指している。
横山想一郎(よこやま・そういちろう) 大学院情報科学研究院 助教
1989年10月生まれ(北海道札幌市)。2017年2月より現職。実社会に役立つ研究がしたいという思いから、学位論文ではスケジューリング問題に取り組んできた。調和系工学研究室ではその他にも深層学習による人工知能技術などを活用して、より幅広い問題の解決に役立つことを考えている。
【日 時】2024年6月22日(土)14:00~16:30(受付開始13:30)
【場 所】北海道大学高等教育推進機構 2階 E218(札幌市北区北17条西8丁目)
【対 象】中学生・高校生
【定 員】28人
【参加費】無料
【申込方法】締切:6月9日(日)
応募フォームよりお申し込みください。当日は郵送される受講券を持参してご参加ください。
※応募多数の場合は抽選となります。当選者の発表は、受講券の発送をもってかえさせていただきます。個人情報は本講座以外では使用しません。
リーフレットのダウンロードはこちら
【主催】
北海道大学、読売新聞北海道支社
【後援】
札幌市教育委員会
【お問い合わせ】
読売新聞北海道支社 総務部事業
TEL:011-242-5630(平日午前10時~午後5時)
(広報・社会連携本部 広報・コミュニケーション部門)