北海道大学は、札幌農学校以来の連携先であるマサチューセッツ大学アマースト校(University of Massachusetts Amherst、 UMA)と、農学・食資源、情報科学、高分子工学、図書館および文書館と幅広い分野での学術交流を進めてきました。今回のシンポジウムは、両校の人文社会学での研究連携を創出すべく企画されたもので、20世紀の意味、そして、帝政の終焉が、現在我々の直面する世界的な危機をいかに形作ったのかを考え直す機会となります。中東、スラブ・ユーラシア、日本に焦点を当てる本イベントは、地域局所的なできごとが世界史の構造的な変化を起こすという国際機構の重層的複雑性を明かす一助となるでしょう。
両校の異分野融合連携を奨励すべく両校の教職員・学生の参加を歓迎しますが、ご関心のある外部の方にもご参加頂けます。
HU-UMA Symposium on Post/Imperial Political Ecosystems: How Our World Has Been Shaped(HU-UMAシンポジウム 帝国の世界秩序とその後:いかに我々の世界は作られてきたのか)
●日 時:
Day 1 2025年3月7日(金)9:00-11:00 a.m.(UMA現地時間3月6日(木)19:00-21:00 p.m.)
Day 2 2025年3月11日(火)8:00-10:00 a.m.(UMA現地時間3月10日(月)19:00-21:00 p.m.)
●プログラム:https://www.global.hokudai.ac.jp/wp-content/uploads/2025/02/FLIER_17Feb2025.pdf
●会 場:Zoomおよび北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403)(北海道札幌市北区北9条西7丁目)
●言 語:英語(日本語通訳なし)
●主 催:北海道大学、マサチューセッツ大学アマースト校
●共 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター(SRC)、SRC事業「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」、現代日本学プログラム
●申 込:
Day 1
https://us06web.zoom.us/meeting/register/quakTVr7SWuXrH_z6OvH8g
Day 2
https://us06web.zoom.us/meeting/register/iS8vyEGzSwqfRLfSUZ-NTQ
●問合せ:
北海道大学国際連携推進本部 植村(taenau[at]oia.hokudai.ac.jp)
※[at]を@に変換のうえメールをお送りください
●注 記:
- 参加費無料:事前申込要
- 参加証明書発行なし